ご無沙汰しています。札幌に引っ越してきました、きのみです。お元気ですか✨
引越しは、荷造りから荷解きまで想像以上の大変さでした。。その詳細はまた後日✍️
今回は、札幌に来て最初に感じたこと「寒い」について。
東京と札幌で気温差があるのは当然でしょ!と思われる方も多いと思います。私もそう思っていました。なんなら、札幌育ちの夫も。それを認識した上で「寒い!」と叫んだんです。
東京の18℃と札幌の18℃は、同じ18℃じゃない
荷造りをしていた5月末のある日。札幌に引っ越す日の天気予報を確認しました。
「最高気温18℃だから、そんなに寒くないね!東京と同じ服装で大丈夫そう😊」
そうして、私たち家族は
・半袖
・飛行機で寒くなった時用に薄手のカーディガン
を手荷物にして、東京の家をあとにしました。
最寄駅に着いた瞬間に風邪をひいた気がする
飛行機は順調。寒くもなく、新千歳空港からJRで最寄駅方面へ向かう際も寒くなく、半袖姿で移動をしていきました。
そして最寄駅に降り立った瞬間、風が。
『寒っっっ!!!!』
気温を見ると、確かに18℃。でも、私たちの知っている18℃ではありません。
風が強い
この記事を書いている6月24日、風速予報は最大10m。引っ越してきた日はそこまで数値は出ていませんでしたが、風が強いというのは想像していませんでした。
10mの強風が毎日吹くとは言いませんが、都心のビル風に相当する風をほぼ毎日感じています。寒いです。。
中野で言うと(ピンポイントですみません)、中野坂上駅の交差点のビル風がずっと吹いてる感じ。ビルがない住宅地で、です。し、信じられない😂
風が冷たい
北風ってやつでしょうか。風がひんやりしていて、体感温度がとても低いです。
飛ばされそうな強風が、北風で冷たくて、どんどん体温が奪われていきます。
湿度が低い
気温の数字だけを見て、服装を決めていた私たち家族。
湿度の存在を忘れていました。
同じ6月で比較すると、札幌のの方が10%ほど低い湿度となっています。
結論。東京より札幌の方が寒い
そんなの当たり前!とわかっている(いた)ことですが、今回の引越しで私は身を以て体感しました。数字で見てもわからないものですね。。
札幌の6月、おすすめの服装は「長袖」
寒い寒いと書いてきましたが、服装さえ合わせられていれば快適そのものです。
ですから札幌の6月、おすすめの服装は「長袖」。
暑がりの夫と娘は、エアリズム+薄手ではない長袖+羽織り(調節用)。
寒がりの私は、ヒートテック+厚手ではない長袖+トレンチコート(調整用)。
予想最高気温が25℃を超える日の日中であれば、半袖の出番があるかも。引越しの荷解きでは半袖の日もありました。
ただし、観光や日常生活をおくる上では長袖でいいと思います。
朝晩は冷え込むので、最高気温に惑わされないでください
はい。朝も寒いし、夜も寒いです。繰り返しますが、6月です。
寝る際の服装や布団の様子も書き記しておきます。
・夫:薄手ではない長袖パジャマ+冬用布団+毛布
・寒がりの私:もこもこパジャマ(GU)+冬用布団+毛布
・寝相が悪くて布団から出てしまう娘:薄手ではないパジャマ+毛布地のスリーパー
▲こんな厚手のスリーパーを着せてます
寝ていて暑く感じる日もありますが、寒くて風邪をひくよりはマシなのでこのようにしています(室内の温度が22℃を超える日は、毛布&スリーパーは外しています)。
天気予報より、温湿度計。
過ごす場所の気温&湿度に合わせて調整しよう
札幌に住んで1ヶ月弱、気温や快適に過ごすための服装について考えた時に分かった大切なことは、「自分がいる場所の気温や湿度を知ること」でした。
東京に住んでいる時も温湿度計は部屋にかけていましたが、札幌に越してきてから、より重要性を感じています。
自分たちが心地よく過ごせる気温や湿度を知って、それに合わせた服装を決められる訓練が必要だと感じました😌引越してすぐは特に難しそうです。
札幌にお越しの際は、「風の強さと向き」に注目して服装を選んでみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
*きのみ*
▲我が家でも活躍している温湿度計。見やすく、正確さも感じます
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