毎年思うんですけど、2月って寒いですよね。きのみです。
毎日のように幼稚園のあと公園に行く5歳の娘がいます。5歳が公園に行くということは、親もずっとそこに居て見守るということになります。
感染症さえ流行っていなければ、お友だちのおうちにお邪魔しあって暖かいところで放課を過ごすことができるんですが、いかんせんセンシティブなご時世のため、なかなかそういうわけにもいかず。。
幼稚園入園から現在に至るまでの約2年間、暑い日も寒い日も週3日以上は公園で2時間程度遊んでいます。冬はとても寒いです!(けどお友だちと遊ぶ姿は何物にも変えがたい)
そんな時には図書館へ
こんなに公園へ行く幼児と親は全国的に見るとそんなに多いとは思っていないんですけど、、幼児との図書館が私は好きです。暖かいし、涼しいし、本がたくさんあるので最高ですよね!!
そこで娘に好きに本を選ばせて、10冊程度を借りています。
その中から、娘が特に喜んだ本をご紹介します。
今回借りた絵本&紙芝居は
- おかしなめんどり
- はずかしがりやのバナナくん
- モルモットのちゃもとけだまーず
- とっておきのカレー
- ぱんつくったよ
- まじょまじょランド
- バーバパパのめいろのたび
- てんきえほん
- コんガらガっち ぬきあしさしあし すすめ!の本
- コんガらガっち おそるおそるすすめ!の本
- (紙芝居)やくそくしようよ、とびだしきんし!
紹介するのはこの2冊
はずかしがりやのバナナくん
作・絵 岡田よしたか
美味しいそうな食べ物のイラストがたくさん出てくるこちらの絵本。登場人物(?)は皆、関西弁で会話しています(岡田よしたか節!という感じです)。
表紙に登場するバナナくんは、学校でみんなの前で歌う授業が苦手。逃げ出したところで、串カツのおじさんに出会い、会話が進んでいきます。テンポ良く繰り出される関西弁のノリが楽しく賑やかな1冊。
読み聞かせしていている側もテンションが上がって、どんどん声が大きくなっていきました。
娘はゲラゲラ笑い、テレビで覚えた関西弁でツッコミを入れながら楽しみました。
なんでやねーん!変なのー!おもしろーい!
まじょまじょランド
作・絵: ませぎ りえこ
「アブラカタブラ おしりぺんぺん」 ハロウィンパーティでたくさんのおかしをもらった二人の女の子。魔女の格好をしたままおかしの包み紙に書いてあった呪文を唱えてみたら、まじょまじょランドに行っちゃった!
まじょまじょランドで繰り広げられる冒険が、小さな女の子目線で描かれています。躍動感あるカラフルで可愛い絵。
娘はすぐに呪文を覚えて、絵本を読み聞かせている途中から一緒に唱えていました。
日常会話にもこの呪文が出てくるほど、キャッチーなで子どもウケ抜群のまじょまじょランドでした!
ママ目線のオススメ本は、こちら
はじめての てんきえほん
監修: 武田 康男
絵: てづか あけみ
文: 村田 弘子
子どもとマンションの窓から空を眺めて雲や雨の話をするときに、いろんな質問をされて困った経験はありませんか?
そんなときに役立つのが、この絵本。
雲や雨、雪、虹などの作られ方や種類などが、ほぼひらがなでやさしく説明されています。
台風や竜巻などのなりたちも詳しく解説されているので、季節の移り変わりとともに楽しめるページがそれぞれあって、長く楽しめそう。
あのくもは、うすぐもかなぁ〜
天気予報の仕組みや天気図の解説などもあって、毎日何度も目にする天気予報への興味も深まりそうです。娘は天気予報で地図や地名をどんどん覚えていってるので、さらに興味をもってもらえたらうれしいなぁ。
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