雪が積もってきて、札幌も雪遊びの時期になりました!きのみです。
雪遊びをする娘から、こんな相談がありました。
ねぇねぇ、手袋が上着に繋がってる子がいる!
なんで??
(言われて初めて発見!)
ほんとだね。なにか理由があるはず…!
ママさんに聞いてみよう!
雪遊び用に手袋を選ぶだけじゃダメだった
以前、雪遊びをする子どもの手袋選びについての記事を書きました。
オススメの手袋を紹介しています。
新調した手袋は、リブがあって手首にフィットしている…ように見えたんです。
が、
娘によると、雪は手首から入ってくるらしい。。
その改善策が、雪国に住む子どもたちの手元にあったんです。
手袋が外れにくい&なくさない雪国の工夫
両方の手袋を紐で繋ぐ
端的に言うと、
スキーウェアの袖に紐を通して、袖口に出した紐に手袋を結んでおく
ということです。
想像つくでしょうか…
実際に手袋が袖口にぶらーりしている子のママさんに質問するまで、
こんな方法があるなんて全く想像もつきませんでした
それ用の商品も売られています✅
このような長い紐を、スキーウェアの袖に通して使用するんですね。
こちらは、紐の両側に強力なクリップが付いているタイプ。
手袋に金具などがなくても装着できてとても便利です👍
手袋だけでなく、帽子などにも使えます。
裏ワザとして使えるのは、100均の伸びる靴ひも!
この方法を教えてくれたママ友さんが、
活発な子は伸縮性がある方が動きやすくて良いかも!
と教えてくれました
この紐を、まず背中のタグかループを通します。
両袖から両端を出します。
紐を手袋に結び付けます。
※手袋に輪がない場合は、先に紹介したクリップ型の商品で
すると、袖口に手袋がぶら下がる状態になります。
これで子どもに着せてみて、窮屈でなければ完成!
我が家では120センチのスキーウェアに、100センチの伸びる靴ひもでぴったりでした🙆♀️
まとめ:その土地に暮らす人の知恵は聞かなければ分からない
雪遊び用手袋を子どもにさせる際にやっておくべきポイント、いかがでしたか?
実際に伸びる紐を結んでみて、手首から入る雪はかなり減ったとのことです。
伸びない紐でもいいんですが、伸びる紐の方が手袋が袖口に引っ張られる感じがあって良いのかなと!
雪が手首から入る or 手袋を落としてきそう、といった悩みを抱えている場合は試してみる価値ありです🏆
雪遊びだけでなく、スキーやスノーボードなどのレジャーでも活躍しそうな一手間。
雪国では、自分で手袋を着脱しにくい子どもがしているワザですが、普段スノーグローブを使う習慣がない人なら結構便利なんじゃないかと思います。
自分を振り返ると、10歳くらいでもスキー場でよく手袋を落としていた印象があるので。。
ぜひ試してみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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