アスパラガスが美味しい時期ですね、きのみです。
日々の食事はなるべく野菜を多めに、と心がけています。が、甘いものもしょっぱいものも食べたい時はありますよね。そして食べますよねぇ。ご飯がおいしいです。幸せだなぁ。
今は通勤や幼稚園の送り迎えである程度は体を動かしていますが、コロナ感染拡大当初の緊急事態宣言時は「買い物もなるべく行かないで」というほど外出をしておらず、かなり運動不足を感じていました(仕事もしておらず、幼稚園も始まらなかった2020年の春のことです)。
そんな時に我が家にやってきたのが『リングフィットアドベンチャー』。
ゲームをしながら運動ができる!というCMを見て、すっかりやる気になりました。
親が目の前でリングフィットをプレイしていたらきっと娘もやりたがるだろうとは思いましたが、当時4歳直前の娘がどうプレイできるのか。そもそもプレイできるのか?わからないまま「本人がやりたがればやらせる」という方針で始めることにしました。
今回は2年前の4歳時からもうすぐ6歳の現在までのリングフィットとの関わりを書いていきます。
親がプレイしていると、3歳児もやりたがる
おおよそ予想通り、すぐに「わたしもやりたい!!」とやる気満々。
足にコントローラーを装着し、リングを持つ、、なんですが、
まず、足のバンドがずり落ちてしまいます。足が細すぎました(年齢的には標準〜ぽっちゃりの間くらいの体型です)。
分厚めのズボンを履かせて、バンドを締めます。落ちてくることもあるので、大人がすぐに直してあげましょう。
できること
・走る:ストリーモードの基本動作である「走る」はできました。ただ、その場で走るのが難しく、少しづつテレビに近づいていきます。かわいいです
・ゆっくりとリングを押す:スムージーを作る動作です。これはできました。ただ本人はスムージーを作る場面までストーリーを進めることができず
・スクワット、バンザイコシフリ、バンザイモーニング、リングアゲサゲ、モモアゲアゲ
できることが少ないので、ストーリーモードは早々に飽きてしまいました。
4歳の段階では、ジョギング機能で走るか、親のスムージーを作るお店やさんごっことして遊ぶ感じに。
できないこと
・ストーリーモード:文字を読むのがまだあまりできないので、話を理解するのが難しく、飽きてしまう様子。集中力の観点かもしれません
・リングを素早く押す:正円のリングを両手で押して楕円にする操作。これはできません。腕力が足りません
・腹筋ガード:防御の姿勢ですが、リングをお腹にあてて押すので幼児には非推奨。ゲーム内のサポート機能をONにしましょう。ボタン操作で防御の姿勢をとることができます
・腕力が必要なフィットスキル、タイミングがシビアなスキルはできませんでした
5歳(もうすぐ6歳)現在の様子
例に漏れずしばらくお蔵入りしていたリングフィットアドベンチャーですが、最近またはじめました。
すると、約2年経過した娘の身体能力で「できること」が増えていました!成長しましたー!
足のバンドは落ちなくなりました(でも細身の子は6歳でも落ちると思います。個人差です)。
できるようになったこと
・ストーリーモード:文字をしっかり読んで、ストーリーを進められるようになりました。
・タイミングが少しシビアなスキル:ヨガ系などタイミングが合わないとうまく行かないものは、年齢を重ねて少しできるようになりました
・リングアロー:リングを外側に引っ張り攻撃する技です。こんな風に言うほどに。
リングアロー、得意だよ!
できないこと
・アームツイスト:片手でリングを持ち上げることができません。動き自体はできるんですが、リングを持つことでできなくなっているというジレンマ。。
ほかにもまだあります。またゲームをしていくうちに見つけたら追加していきますね。
まとめ:リングフィットアドベンチャーは何歳からできるか
2年間を娘の成長と共に付き合ってきた結論は「5〜6歳くらいからできる」です。
腹筋や腕力の問題はありますが、サポート機能や少し持ち方を変えることでゲームを進めることはできます。
4歳は、楽しむことができませんでした。
5〜6歳になると(個人差が大きいですが)集中力も上がり、「ゲームに取り組むことを楽しむ」という意味を理解して取り組めば、楽しむことができると思います。
リングフィットアドベンチャーを無理強いする大人はあまり居ないと思いますが、本人がやってみて楽しめるかどうかは、本人のやる気次第でしょうね。どんなゲームもそうでしょうが。
ただリングフィットアドベンチャーに関しては、あくまでも「フィットネスを目的としたゲームであること=娯楽だけのゲームではない」ので、没入要素が低め、お楽しみ要素もそんなにないと感じています(子どもが夢中になれるタイプのゲームではないということです)。
過度な期待はせず、「大人の横でたまに楽しめるかも」くらいの気持ちでなら導入していいと思いますよ。大人が運動するためのゲームです。笑
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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