やってしまいました。
雪道で後頭部からごつん…orz
気をつけて歩いていたつもりだったんですが、なんとなく油断したんでしょう。
もう二度と転びたくない!
雪道に不慣れな人が転びにくくなる手助けがしたい!
そんな気持ちでこの記事を書いています(頭をさすりながら)。
真冬の道路状況
冬の危険な歩道と一言でいっても、その種類はさまざま。
その種類を実際の札幌の写真で見ながら、転びにくい歩き方を考えていきましょう。
カチカチ氷の世界アイスバーンの歩道
雪が少し降って、踏み固められた道路。
カッチカチのアイスバーンです。
固まっている場所を避け、なるべく雪状態の場所を探して歩くのが吉。
しかし、私はこの道で転倒しました😢
油断は禁物です。
ツルツルスケートリンクの歩道
画像だけでも恐ろしい、つるつるの車道。
言うまでもなく、歩道もツルツルです…
上のアイスバーン状態から少し暖かい日(と言っても、最高気温が氷点下ではない日)があって、その後氷点下の日が来て…固く氷として固まった状態です。
スケート靴で歩みを進みたいくらい、ツルッツルの恐ろしい道路。
雪深くなる前、12月に起こりやすいです。
アイスバーンの上に新雪が薄く積もった状態
これ、油断がちだけど滑ります。
上のスケートリンク状態と同じくらい、ツルッといきます😢
ふかふか新雪いっぱいの歩道
歩きにくいですが、うっかり滑って転倒💦という事態にはなりにくい道路。
短い丈の履き物はNG。ブーツ不可避です。
住民は除雪に追われ、道路には雪の壁ができあがります。
絶対に滑らない歩き方はない
さて、ここまで恐ろしい冬の道を見てきました。
でも実際、通勤や通学で急ぐ朝にゆっくりペンギン歩き(※)で…というのは難しいですよね。
※ペンギン歩きとは…よちよちと歩幅を小さくして慎重に進む歩き方 ←転びにくいとされている
となると、ある程度の速度で歩くことになります。
つまり、慎重に気をつけつつも、それなりのスピードで歩くということ。
雪道で転んだばかりの私が言うのもなんですが、
油断せず歩くしかないんですよね…
転んだ時の怪我を最小限にする雪国の知恵
転倒を完全に避けることができない以上。次いつ転んでもいいように準備するのがオススメ😢
帽子を被っておく
転ぶ時は頭から。
手をつければ良いんですが、両手に荷物を持たずにいても、後ろ向きにスッテンころりすることも多い(私です😢)。
そんな無防備な後頭部には、帽子。
たとえばこんな、ポンポンが付いているものだとより安心感あり。
バッグをリュックサックにする
リュックなら不意に後ろに転倒したとしても、背中や頭への衝撃を少なくすることができそう!
私は普段肩掛けバッグを使っていますが、リュックへの変更を検討しています🧐
滑りにくい靴を履く
滑らない靴、といっても100%ではありません。
でも、滑りにくい靴はあるわけで、せっかく冬用の靴・ブーツを購入するなら滑りにくさも気になるところです。
まとめ
ツルツルの歩道を画像で見ながら考えてきましたが、いかがでしたか。
転ばない方法が見つかればいいんですが、雪道を歩く以上、完全に防止することは難しいかもしれません。
首都圏や雪に不慣れな地域にお住まいの方が、少しでも北海道で転ばなくなることをお祈りしています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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